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バナナでダイエット


TVで納豆を食べてダイエットする方法が紹介されて、スーパーの納豆売り場から納豆が姿を消した事件があった。

今度はバナナを食べてダイエットする方法が紹介されて、バナナが品薄なのだそうだ。


http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY200809250340.html?ref=any


確かに秋分の日の夕方にスーパーに買い物に行ったとき、いつもは山のように積まれているバナナがひとつも見当たらず不思議に思った。

そういうカラクリだったのか。


消費者のインサイトを巧みに刺激した、マーケティングの成功例であろう。

生産者も消費者もメディアもwin-win-winのビジネスモデルだ。

こうなったら、食品業者と栄養学者と広告代理店とTV局がタッグを組んで、四半期ごとに「私は○○○でダイエットに成功した」的な特集をバラエティー番組で放映するのだ。

さしずめ、これからの季節は「キノコ・ダイエット」なんかがいい。

シイタケに含まれるなんとかという成分が免疫能を上げるだとか、マイタケに含まれるなんとかは皮膚のコラーゲン含有量を増加させるだとか、科学的なエビデンスが消費者の心を刺激する。

捏造などせずとも、その程度のデータなど探せばいくらでも出てくるだろう。


キノコの次は魚のすり身とかの「練り物」がいい。できるだけ増粘多糖類とか保存料とかを使用していない、本格派の製品がいい。

信憑性の高さを印象付けることも重要だ。


選定する食品は、当然国産の原材料を用いて国内で生産したものに限定する。

トレーサビリティもクリアさせる。

価格的には一般消費者の手が届く範囲のものに設定する。


内需拡大だ、地方活性化だ。


キノコや練り物がスーパーの店頭から消える日も近いぞ。




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